2010年 02月 11日
講評 |
先日の写真教室で講評いただいたことを
ちょっと書いておこうと思います。
参考になればこれ幸いです。
人物で持っていった中で入選に選んでもらった写真です。
・望遠でクローズアップしていてもポイントを残すと良い。
・画角の中にわかるものを入れる理由。 狭い中に選び入れる。
・背景を入れる理由、入れない理由があるはず。
この写真でいうと、子供の顔や上半身を望遠を使って
狭い画角の中にアップで撮っていますが、目の前に写っているロープや
それをつかんでいる手があることで、遊具に登っている様子がわかる・・・と。
背景に緑があることから、そのような場所なのだなということがわかる。
背景があるからいい、無いからいいということでなく、必要かどうか・・・だと。
もちろん撮ってる時は、そこまで考えているハズありませんw
ロープの隙間から顔抜いたら面白そうだなと思っていたぐらいで。
まあそれが結果的に必要最低限の説明になっていたと言うことでしょうか。
風景で持っていった中で入選に選んでもらった写真です。
・見過ごしがちなものを目線を変えて気付き、切り取る。
・撮らされ感の漂う写真は、いわゆる普通の写真に見えてしまう。
農村地帯で田んぼに咲く彼岸花の群生を撮りに行った時
納屋の裏に朽ちた屑鉄の中に一輪だけ咲いていた花です。
普通なら素通りしてもおかしくない所に目を向けている為
個性的な写真になっていて、面白い・・・ということです。
ちなみに・・・
これが風景で持っていった中でバッサリ切られた写真ですw
『晴れているし、お城があるから空をバックに撮ってみよう。』
『春で梅が綺麗だから、前に入れて撮ろう。』
要するに、被写体に撮らされている写真の代表。
きっと誰かが撮っているであろう写真。
あってもいいけど面白くは無い。
イベントを撮る場合にもそのようになることがあると言われていました。
例えば祭りなどを撮りにいったとすると、用意された場所や様子
人が多くなり、決まった場所から撮れないことと相まって
撮らされる写真になりがちであるから、そうならないように
工夫することも大事だと言うことです。
自分の好きな写真があるとして
なぜ好きなのかは分からなくとも
反復して撮り続ける
大事なのは考えること
そうするうちに見えてくるそうです。
ちょっと書いておこうと思います。
参考になればこれ幸いです。
人物で持っていった中で入選に選んでもらった写真です。
・望遠でクローズアップしていてもポイントを残すと良い。
・画角の中にわかるものを入れる理由。 狭い中に選び入れる。
・背景を入れる理由、入れない理由があるはず。
この写真でいうと、子供の顔や上半身を望遠を使って
狭い画角の中にアップで撮っていますが、目の前に写っているロープや
それをつかんでいる手があることで、遊具に登っている様子がわかる・・・と。
背景に緑があることから、そのような場所なのだなということがわかる。
背景があるからいい、無いからいいということでなく、必要かどうか・・・だと。
もちろん撮ってる時は、そこまで考えているハズありませんw
ロープの隙間から顔抜いたら面白そうだなと思っていたぐらいで。
まあそれが結果的に必要最低限の説明になっていたと言うことでしょうか。
風景で持っていった中で入選に選んでもらった写真です。
・見過ごしがちなものを目線を変えて気付き、切り取る。
・撮らされ感の漂う写真は、いわゆる普通の写真に見えてしまう。
農村地帯で田んぼに咲く彼岸花の群生を撮りに行った時
納屋の裏に朽ちた屑鉄の中に一輪だけ咲いていた花です。
普通なら素通りしてもおかしくない所に目を向けている為
個性的な写真になっていて、面白い・・・ということです。
ちなみに・・・
これが風景で持っていった中でバッサリ切られた写真ですw
『晴れているし、お城があるから空をバックに撮ってみよう。』
『春で梅が綺麗だから、前に入れて撮ろう。』
要するに、被写体に撮らされている写真の代表。
きっと誰かが撮っているであろう写真。
あってもいいけど面白くは無い。
イベントを撮る場合にもそのようになることがあると言われていました。
例えば祭りなどを撮りにいったとすると、用意された場所や様子
人が多くなり、決まった場所から撮れないことと相まって
撮らされる写真になりがちであるから、そうならないように
工夫することも大事だと言うことです。
自分の好きな写真があるとして
なぜ好きなのかは分からなくとも
反復して撮り続ける
大事なのは考えること
そうするうちに見えてくるそうです。
by srepent
| 2010-02-11 22:59
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